軽くADHDな親子~41歳高齢出産ママの歩む道

母親は、43歳のころに処方箋レベルのADHDと診断。長女はADHDボーダーライン。主に”言葉”によるコミュニケーションに着目した、家族のリアル。2004年から他ブログで書き散らかしたものも転記。考え方や文体の変化は、ADHDの特性を表しているのかどうなのか?

犬を買いました~

今日、ワンちゃんを買いました!


プードルとシーズのmixで、

真っ黒くカールした毛をもったおチビちゃん。


去年の12月30日に生まれた、まだ2ヵ月半のコです。

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父の退職、両親の還暦にあわせて

何かプレゼントしたいと思いついたのが2年ほど前。
その間結婚もあって、思うようにお金が貯められませんでした。


二人を旅行に連れて行くには金額が足りないし、
父と母の趣味が違うので一緒に旅行に行っても、

ほんとに楽しいかどうか・・・?


なので、ワンちゃんにしようと!


よし、ワンちゃんだ!と思ってからも半年以上いろいろ探してました。


予算の問題や、母のアレルギーの問題、
あと、8年前に死んだ愛犬に似ていると比べちゃったりするかもしれないし・・・

 

前に飼ってた犬が死んでから、8年間もペットがいなかったなんて
我が家ではものすごく長いんです。


だからかな、前の愛犬が逆に大きな存在になっていて、
今日うちに来たワンちゃんを抱いていると
涙があふれてきちゃいました。

 

でもね、夫に言わせると、それが今のコに悪いって。
そうですよね。

 

夫は動物が苦手な家庭に育ってきたので、
飼ったと言っても金魚やメジロなど。
なつく動物とふれあったことがほとんどないんですって。
だから自分にとって動物を買う、飼うってのは
このコが第一号なんだと、すっごく楽しみにしていたんです。


そして実家に連れて行く一時間半のドライブ中
私の顔はほとんど見ないで
信号待ちのたび

私の膝にいるワンちゃんを見るんです。

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でも、このコ真っ黒だし、夕方で薄暗かったので顔が見えない。
実家に着くまで私がずっと抱っこしてたので

「うらやましーーー」って嘆いてました。


夫は「こんな気持ち初めてだ!」とナミダ目になってました。


黒い犬は好きじゃないと言っていたのに、
「こいつが世界で一番可愛い!」と早くも親バカぶりを発揮。

 

両親へのプレゼントですが、

両親には内緒で連れて行ったんです。

なんとなーくほのめかしてはいましたが。


待ち合わせは居酒屋だったので、しばらく車の中でワンちゃんは待機。


食事がだいたい終わってから、母に
「ワンをつれてきてるからね」と耳打ちすると
「ほんとに連れてきたの~?どうしよう~???」と言いつつ目は嬉しそう。
父にすぐ「犬を連れてきたんだって」と言うと
「連れてきてるの?まいったなぁ」と一瞬困った顔をしつつ、嬉しそう。

それからすぐに帰ってお披露目しました。

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その後はもう大の大人が小さなワンを取り囲んでおおはしゃぎ。

 

予想では、母が一番喜び、父は喜ぶけどそこそこかなと思っていたのですが
父が一番大喜びで目尻が下がりっぱなし。
自分のブルゾンに入れて一緒に横になってました。
意外だったのがうちの夫。
父と夫が二人して一生懸命遊んだり可愛がってました。

 

私と母は世話係。
おしっこしそうになったらケージにいれ、
ご飯を食べさせ、水をやり。。。

 

久しぶりのワンに、後から帰ってきた弟も加わって
夜遅くまでみんなで騒いでましたよ。